著者近藤真弥（こんどうまさや）

88年生まれ。クッキーシーン編集部を経て、フリーの編集／ライターとして活動中。幼い頃は、親にポストパンク、ニューウェーブ、ハウス、テクノなどを聴かされました。

bounceライター陣の選ぶ2021年の〈＋1枚〉

2022年01月03日

ノー・ローム（No Rome）『It’s All Smiles』シューゲイザーやインダストリアルなど異質な要素を束ねるポップセンス

2021年12月28日

ネイション・オブ・ランゲージ（Nation Of Language）『A Way Forward』ニューウェイヴやクラウトロックを彷彿させる退廃的な意匠が際立った2作目

2021年12月10日

ハナ・ヴー（Hana Vu）『Public Storage』人という生き物の情動を上手く捉えた歌詞と、アレンジの多彩さが光るサウンド

2021年12月09日

スネイル・メイル（Snail Mail）『Valentine』リスナーの心に深く突き刺さる繊細な言葉選び、作曲の才を発揮した2作目

2021年11月26日

エヴリワン・ユー・ノウ（Everyone You Know）『Just For The Times』ラップ、パンク、UKガラージ……ロンドン発デュオの最新EP

2021年11月12日

ミリオンズ（M1llionz）『Provisional Licence』ドラッグディーラーとしての過去などを赤裸々かつグルーヴィーに表現

2021年11月04日

タイラー・ザ・クリエイター（Tyler, The Creator）『CALL ME IF YOU GET LOST』コンセプトから音作りまで磨き抜いた表現でますます孤高の存在へ

2021年10月27日

コラプトFM（Kurupt FM）『The Greatest Hits (Part 1)』UKガラージ／グライムの旗手が汗だくになるまであなたの身体を揺らす

2021年10月07日

ミッキー・ブランコ（Mykki Blanco）『Broken Hearts & Beauty Sleep』クィアラップの第一人者がブラッド・オレンジらを招いて放つ滋味深い新作

2021年10月06日

ロード（Lorde）『Solar Power』フォーク要素の前景化したサウンドと哲学的な歌詞がサイケ的空気の中で同居

2021年10月04日

デイヴ・オクム（Dave Okumu）『Knopperz』インヴィジブルのフロントマンがJ・ディラ的折衷性で魅せる初ソロ

2021年09月29日

デイヴ（Dave）『We’re All Alone In This Together』ジェイムズ・ブレイクの参加などで聴き応えを増した鋭い言葉の数々

2021年08月30日

ギャスパール･オジェ（Gaspard Augé）『Escapades』ジャスティスのメンバーが20世紀映画音楽にインスパイアされた初ソロ

2021年08月12日

メガ・ボグ（Mega Bog）『Life, And Another』アンビエントやジャズ、フォークなどを軽やかに横断した先鋭的ポップ

2021年07月28日

JPサックス（JP Saxe）『Dangerous Levels Of Introspection』削ぎ落された音と情感豊かな詞が際立たせる〈歌〉

2021年07月26日

コーラ・ボーイ（Cola Boyy）『Prosthetic Boombox』アヴァランチーズやMGMTが参加のデビュー作で踊ろう

2021年07月21日

ロスタム（Rostam）『Changephobia』ヴァンパイア・ウィークエンドの元中核が立体的音像でまとめた端正なポップ

2021年06月30日

バグジー・マローン（Bugzy Malone）『The Resurrection』低音を効かせ内省的に綴る暴力や貧困にまみれた生い立ち

2021年06月29日

セディバス（Sedibus）『The Heavens』ジ・オーブ時代以来30年ぶりにコラボした2人が紡ぐ艶やかで夢幻的な音宇宙

2021年05月31日

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松本隆の詞を愛する人々へ――近藤真彦、斉藤由貴、槇原敬之、橋本環奈、宮澤エマ、水谷豊らが歌い継いだ〈風街ぽえてぃっく2025〉初日レポ

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2025年10月17日

中島みゆきさんの歌は一人ひとりの人生に語りかける。町あかりが綴る“時代”“帰省”“ホームにて”“ルージュ”など名曲の魅力

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いまこそ米米CLUBの真髄に触れる!　知られざるサマーポップから過激なソーリー曲まで、デビュー40周年を迎えたバンドの必聴ソングを紹介

2025年10月31日

忌野清志郎をNHK「ザ・グレイテスト・ヒッツ」が特集　“雨あがりの夜空に”“スローバラード”などRCサクセション絶頂期や復活時の演奏を放送

2025年10月15日

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スケーラー（SCALER）『Endlessly』ダークでインダストリアルな世界観はそのままに、2作目にして荒々しい独自のスタイルを追求

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阿部薫『完全版東北セッションズ 1971』誉れ高い71年録音の演奏で即興の美しさに息をのむ

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矢沢永吉『I believe』簡素で骨太な矢沢節が炸裂!　森雪之丞、加藤ひさし、寺岡呼人、朝水彼方らが参加した新作でソロデビュー50周年を祝う

2025年09月25日

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